『こうして、思考は現実になる』第二の実験、【フォルクスワーゲン・ジェッタの法則】のやり方はどんなものなのでしょうか?
フォルクスワーゲン・ジェッタの法則を実際に試した体験談と、実験の概要や目的を簡単にまとめてみます!
この記事でわかること
- 『こうして、思考は現実になる』フォルクスワーゲン・ジェッタの法則実験の体験談
- 『こうして、思考は現実になる』フォルクスワーゲン・ジェッタの法則実験の概要
- フォルクスワーゲン・ジェッタの法則 実験のやり方
- フォルクスワーゲン・ジェッタの法則 実験でわかること
フォルクスワーゲン・ジェッタの法則では、『自分がFPに影響を与え、自分の信じていることや期待していることをFPから引き寄せている』ことを証明します。
※FP:可能性のフィールド、宇宙を構成しているエネルギーや『引き寄せの法則』自体と考えてもOK
自分が考えていることが現実に影響を与えているなんてびっくり!
とってもワクワクする実験ですごく簡単にできるので、私はこの実験が大好きです。
第二の実験「フォルクスワーゲン・ジェッタの法則」体験談
フォルクスワーゲン・ジェッタの法則の実験について、私自身の体験談をまとめます。
①特定の色の車を探す
私がフォルクスワーゲン・ジェッタの法則でまず試したのは、特定の色の車を探すことでした。
私は車にそこまで興味を持っておらず、普段から使っていないので気に留めていませんでした。この実験をやってみるまで、毎日会社に通う途中の道中で車を何台も見ていたはずですが、関心がなかったので目に入っていなかったのだなということをまず実感しました。
車といえば白かシルバーか黒のイメージしかなく、緑や黄色の車を探すのは難しいのではないかと考えて実験を始めたのですが、世間には意外と色のついた車が多いことも発見。探す車を黄色や赤、緑と色を変えても面白いように目の前に出現させることができました。
そこでもう少し範囲を狭め、<今歩いている橋を渡り切るまでに緑色の車を3台以上、赤い車を2台以上>というように細かい条件を指定してみました。難しいかと思ったのですが、それでも思ったように車を引き寄せることができました。
この実験では、自分自身が想像したこと・期待したことをFPから引き寄せているということを確認します。だけど、世の中には全ての可能性があり、その中で期待したものを自分の現実として選択しているという見方もできるのかと思いました。
②ピンクのクラウンを探す
①で特定の色の車を探しましたが、それだけだと期待しているものを引き寄せているのか偶然に走っているよくあるものを見つけることができているだけなのか分かりません。意外と色々な色の車が世間には走っているもので、起こっている全ての可能性の中から自分が見たいものを選択しているだけなのか自分の思っていることを引き寄せているのかが証明できていないと感じました。
そこで、世の中に650台しかないピンクのクラウンとものすごく限定的な対象に絞って探してみたところ、なんとその日のうちに出会うことができました。
実はこの実験をした当時(2014年頃)、ピンクのクラウンはまだ出荷が始まったばかりで650台どころではなく本当にレアな車でした。そんなピンクのクラウンをその日のうちに見ることができたのは、まさにこの実験で証明したい自分の信じていることや期待していることをFPから引き寄せていることの証明になるのではないかと感じました。
当時は見られると思ってなかったから、すごくドキドキしました!
『こうして、思考は現実になる』フォルクスワーゲン・ジェッタの法則 実験の概要
『こうして、思考は現実になる』第二の実験、フォルクスワーゲン・ジェッタの法則の実験では、『自分がFPに影響を与え、自分の信じていることや期待していることをFPから引き寄せている』ということを証明します!
引き寄せの法則で願いを叶えようというときに、この実験はすごく大切になってきます!
①第二の実験、『フォルクスワーゲン・ジェッタの法則』の実験について
『こうして、思考は現実になる』第二の実験 フォルクスワーゲン・ジェッタの法則の目的は、『自分がFPに影響を与え、自分の信じていることや期待していることをFPから引き寄せている』ということを証明するための実験です。
②【フォルクスワーゲン・ジェッタの法則】 実験内容
フォルクスワーゲン・ジェッタの法則 実験では、自分が見たいものをまず決めてノートや紙に実験開始の言葉と開始時間を書き、それからの48時間をかけて周りにしっかり注意を払い、見たいものをしっかり探します。
黄色い車を見る・黄色い蝶々あるいは紫色の羽を見る、というように決めて、絶対にあると信じて探すと思ったものが目の前に現れます。
③【フォルクスワーゲン・ジェッタの法則】 実験の目的
フォルクスワーゲン・ジェッタの法則 の目的は、自分が望んでいるもの・素敵なものやラッキーなことは必ず世の中に存在していて、しっかり探せば目の前に現れるのだということを実感することにあります。
引き寄せの法則は、心から信じることができていないと変な方向にかなってしまいます。
「⚪︎⚪︎になってほしい!」といくら頭で願っていても心のどこかで「そんなの無理だろう」って思っているとダメな証拠、無理な理由ばっかり目に入っちゃうしやる気も無くなってしまいます。
せっかく訪れたチャンスも、目に入っていながら意識できていなかったら逃してしまって後で後悔…なんてことになってしまうかも。
そして、かなってほしいこととは逆の「無理だった」を思い続けた結果として「無理だった」が叶ってしまうともう逆効果ですよね。
そうならないように、欲しいものはこの世にちゃんとあって、探せば見つかるものなのだということをフォルクスワーゲン・ジェッタの法則の実験を通じて確かめるのが目的です。
『フォルクスワーゲン・ジェッタの法則』実験のやり方
『こうして、思考は現実になる』フォルクスワーゲン・ジェッタの法則の実験のやり方はこうなっています
①【フォルクスワーゲン・ジェッタの法則】実験のやり方
フォルクスワーゲン・ジェッタの法則 実験のやり方をまとめます
フォルクスワーゲン・ジェッタの法則 実験のやり方
- 自分の見たいものを決めて、それを制限時間内に徹底的に探す
- ノートや紙に実験開始の言葉を書いて宣言する
- 実験は48時間の期限を切って行う
- 実験結果はレポートにしてまとめる
フォルクスワーゲン・ジェッタの法則 実験では、自分が見たいものをまず決めてノートや紙に実験開始の言葉と開始時間を書き、それからの48時間周りにしっかり注意して見たいものをしっかり探します。
◆実験名称
フォルクスワーゲン・ジェッタの法則
◆証明したい内容
自分がFP(宇宙のエネルギー)に影響を与え、自分の思い込みや期待に沿ったものをFPから引き寄せていることを証明する
◆質問
私は本当に、自分が見ると期待しているものだけを見ているのだろうか
◆実験内容:
今から24時間、真っ黄色の車(あるいは、何色でも)を探します。
その次の24時間では、今度は真っ黄色の蝶を探します。
※真っ黄色の蝶が嫌だったら、紫色の羽でもなんでもいいです。
この実験をおこなうことにより、『自分が見たいと思っているもの』は現実に存在しており、探せば見つける、引き寄せることができるのだということがわかります!
実験開始の言葉はこんなふうに書くと良いでしょう。
実験開始の言葉:
この世界は、私が”見たいと思った”ものを反映している?
素敵なものやラッキーな事を見られない、起こっていないように感じるのは、自分が『ついてない』っていう思い込みのせいだなんてほんとだろうか。
ちょっとした実験として、期待したもの、探したものがほんとに現実に現れるのを車とちょうちょ(あるいは羽)で試してみようかな!
レポートには、何台車を見つけたか書くように、となっていますが、とんでもない台数の車を見てしまうので、途中から毎回諦めてます(笑)
ちょっとした合間、通勤時間なんかにも簡単にできる実験で、「この10分の間に3台!」なんてやり方もできるので楽しんでやってみてください。
またフォルクスワーゲン・ジェッタの法則の実験で見るのは実際の車や蝶々は実物でなくて絵や何かのデザインでもOKです。となると、『ドラゴンを見る』とかでもいいかもしれませんね。
②【フォルクスワーゲン・ジェッタの法則】実験でわかること
フォルクスワーゲン・ジェッタの法則では、黄色い車と黄色い蝶々(紫の羽でも)を探すとちゃんと目の前に現れるのだということを実験で確かめます。
それがどうして、『引き寄せの法則』で重要になってくるの?
不運な人はなぜ不運なのでしょうか?
それは、不運な人が『自分が不運な理由』ばっかり、現実の中で探しているからです。
『何をやってもうまくいかない』のは、『うまくいかない理由』ばっかり探していて『うまくいく方法』や『可能性』を探していないからです。
暗い部屋で、すぐそばに懐中電灯があるのに、懐中電灯をさがさないで、「真っ暗で部屋からでられない!」ことばかりにフォーカスして騒ぐようなものですね。
本の中では、こんなエピソードが紹介されています。
また、作者自身のこんなエピソードも紹介されています。
これはびっくり!言われてみたら確かに、普段探していないものは目に入らないですね!
人間は、目で見たり耳で聞いた情報全体の100万分の1%の更に半分しか知覚していません。
さらにその情報の中から、『自分が信じていること』にマッチする内容を無意識のうちに選んでしまっている、引き寄せてしまっているのだとか!
だとしたら、幸運なことや素敵なものを全部見落としてしまって、代わりに『自分が不幸である理由』とか『うまくいかない理由』なんていうつまらないものに焦点があたってしまうと損ですよね。
『ついてない理由』なんか探すと、犬のフンとかを見つけて(引き寄せて)しまったりします・・・。
反対に、『自分がラッキーである理由』、『ついてること』なんかを常に探していると可愛い子猫と目があったり、10円を拾ったりなど、ふとしたことから笑顔になるようなことに気がついたりするわけです!
これを実感するため、『フォルクスワーゲン・ジェッタの法則』の実験を通じて自分が探しているものは必ずこの世界のどこかにあるということを体験しましょう!
この実験をすると、見たいもの、欲しいものって世の中にちゃんとあるんだ!用意されているんだ!ってわかってとても驚きます!
こうして、思考は現実になる実験2フォルクスワーゲン・ジェッタの法則まとめ
- 『こうして、思考は現実になる』第二の実験、【フォルクスワーゲン・ジェッタの法則】では、人は自分の見たいものを見ているということを実験で証明する。
- 黄色い車を探してみる
- 黄色い蝶、あるいは紫色の羽を探してみる
- フォルクスワーゲン・ジェッタの法則を通じて、いかに人が実際にそこにある素敵なものを見つけられていないのか、チャンスを見逃してしまっているのかを確かめることが目的。
- 不運な人、幸運な人は、それぞれ同じものの中から不運・幸運を見ていることがわかります。
フォルクスワーゲン・ジェッタの法則の実験は、実際にやってみると本当にびっくりします。ぜひ驚きと共に自分の常識がひっくり返るのを感じてください!
※この記事では、パム・グラウトの著書『こうして、思考は現実になる』の中で紹介されている引き寄せの法則に関する実験とその方法を紹介しています。
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