京都の最強の縁切りスポットと言われている、安井金比羅宮。ここの神様はかなり強引に縁切りをすることでとても有名です。それだけではなく、自分にとって最適の縁を結んでくれるという効果も。怖がられることも多い神社ですが、私はとても好きな場所で何度か行っています。
この記事でわかること
- 最強の縁切り神社、安井金比羅宮参拝の体験談
- 安井金比羅宮参拝の形代の書き方
安井金比羅宮参拝の体験談
①お酒やタバコと縁を切りたい
恋愛や結婚関連ではないのですが、安井金比羅宮では悪習との縁切りをお願いすることもできます。
私が行くたびにお願いしていたのは、禁酒・禁煙に成功するためにお酒やタバコと縁を切りたい!ということ。
ただし、安井金比羅宮の神様が結構強引な手段で縁切りを叶えてくれるという話も聞いて知っていたのでお願いをする時に私はビビってしまっていました。タバコやお酒と縁が切れるとしても、肝硬変や肺ガン、咽喉ガンが見つかってドクターストップで強制禁酒・禁煙とかは困りますもんね。
ですので、形代には「健康的な形でタバコやお酒と縁が切れる」と毎回書いていました。
日和ったお願いの仕方が悪かったのか、お参りした後数日間はいつも禁酒できていたのですが、どうしても数日でお酒を飲んじゃったりして縁が切れることはありませんでした。。。
ただし、二日酔いをするまで飲むことは無くなったので良い変化はあったのかもしれません。
体力的にそこまで飲めなくなっただけ?
②一番いい形で趣味を続けたい
ずっと所属していた趣味のサークルが、リーダーの都合により解散することになった時のこと。その趣味を続けたいとは思っていたのですが、一人では難しいことなのでどこかのサークルに参加したいと思っていました。
候補はいくつか見つけたのですが、どこに参加するか最後まで迷っていてどうしても決められず、安井金比羅宮へお参りをしに行くことに。この時は、どうしても安井金比羅に行きたい気持ちが抑えられなくなってどうにか都合をつけて行ってきました。
こういう時って、呼ばれているっていうのかな?
安井金比羅宮は縁切りだけではなく、「悪縁を断ち、良縁を結ぶ」神様です。なので、一番良い縁を選べるようにお願いをしてきました。
その後それぞれのサークルの方と会ってお話をしたのですが、最有力候補だったサークルの方と意見が合わずに参加を断られてしまいました。あとで聞いてみるとその方は評判が良くない方だったことがわかり、サークルの参加費も想定の倍以上の高額だったと知りました。今思えば、行かなくて良かった!という感じです。
この後、自分にとって一番良いサークル主さんと知り合うことができ、そこへ加入することができました。よくない相手との縁がきれ、最適の相手と縁が結ばれたことになるかもしれませんね。
悪い縁を切って、良い縁を繋いでもらった気がします!
安井金比羅宮での形代の書き方
安井金比羅での形代の書き方はこちらです!
安井金比羅の形代の書き方ですが、神社にある書き方を撮ってきたのでそのまま載せます。
【形代の書き方】
- 形代(碑に貼るお札)の書き方に一切決まりはありません!
- 「形代」一枚につき、100円程度のお志(お賽銭)を賽銭箱へお納めください
- 切りたい縁、結びたい縁など、願い事を自由にお書きください。一枚に複数の願いごとをお書きになって差し支えありません。
- 名前、住所等はお書き頂く必要ございません。
- 碑に貼るための「のり」は、碑の後方の台にご用意しております。
神社の絵馬には具体的な住所や名前が書かれたものがありますが、人の目に触れる場所に自分の願いと住所を書くのってちょっと怖いですよね。仕事関連や受験関連の絵馬だと個人情報を悪用されるかも。形代には住所と氏名を書く必要がないということで一安心です。
ここに用意してあるペンは、よく神社の絵馬をかくコーナーに置いてあるような普通のサインペンです。できる限り細かい字で形代にお願いを書こうとしても3行が限界。あんまり長文は書けないので、たくさん書きたい人は自分で書きやすいペンを持っていくといいと思います。
流石に、ペンにご利益があるわけじゃないですよね。
このほか、神様や何かにお願いをする時の鉄則としてこんなものがあると思います
【お願いの鉄則】
- 人の不幸を願う内容を書かない
- 別の意味にとれるような内容を書かない
- 自分が本当に望んでいるわけではないことを書かない
①人の不幸を願う内容を書かない
⚪︎⚪︎さんに天罰が下りますように、など誰かが不幸になるような内容を書かないのはもちろんのこと。人が悲しむような書き方はしないのが鉄則です。
例えば、何かのコンテストでライバルに勝ちたいとしても「自分が1位になりたい」というお願いをするならいいけど「⚪︎⚪︎さんに勝ちたい」というような書き方はしない方が良いです。
たとえ神様が見ないふりをしてくれたとしても、自分の心の中にはそんなことを書いてしまった気持ちが残ってしまいますよね。
②別の意味にとれるような内容を書かない
神様にお願いをするときは、別の内容にとれるような内容を書かないことにしています。
例えば、「元気な子供を授かる」と書いたら妹に元気な子供が生まれたりしました。 子供を引き取る頃になったり、パートナーと別の相手の間に子供ができたりしないように、「自分と夫の実子」と書くようにするなど。
別のパートナーとの間に子供ができてしまっても、「よくない相手と離れることができる」に該当するのかな?
また、タバコやお酒と縁を切りたいと書くようなときは大病をしてドクターストップにより縁が切れるのは怖いので、「健康的な形で」と書くようにしています。
③自分が本当に望んでいるわけではないことを書かない
お願いごとを書くときに一番重要かもしれないのがこれだと思います。
本当は別れたいと思っているのに、今付き合っている彼氏と結婚したいと書いてしまったり。仕事を本当には辞めたいと思っていないのに、今の仕事をすんなり辞められますようにと書いてしまったり。
自分の本当の気持ちがわからないってこと、不思議だけどなぜかあったりしますよね。
神社にお願いをするときには、周りの目なんか気にしないで自分が本当の本当に望んでいることを素直に書きましょう。
最強の縁切り神社、安井金比羅宮についてのまとめ
- 安井金比羅宮で結んでもらった、切って貰った縁
- タバコや深酒と縁を切ることができた!(お酒は完全に断ててはいないですが。。。)
- 一番良い趣味の団体を見つけることができた
- 安井金比羅での形代の書き方(神社の注意書きより)
- 形代(碑に貼るお札)の書き方に一切決まりはありません!
- 切りたい縁、結びたい縁など、願い事を自由にお書きください。一枚に複数の願いごとをお書きになって差し支えありません。
- 名前、住所等はお書き頂く必要ございません。
- お願いをするときの鉄則
- 人の不幸を願う内容を書かない
- 別の意味にとれるような内容を書かない
- 自分が本当に望んでいるわけではないことを書かない
正しくお願いをして、良い形で叶えてもらいたいですね!
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