願いごと手帖で願いを引き寄せるためには、どんなふうに書いたら良いのでしょうか?
私自身の体験談と、書き方のコツを6つ、まとめてみました!
<この記事でわかること>
- 願いごと手帖の6つの書き方のコツと体験談
- 願いごと手帖で復縁を叶えるためのコツはある?
- 願いごと手帖で復縁を叶えるための書き方が知りたい。
日々の小さなラッキーを見逃さないように、チャンスを掴めるように書いていく願いごと手帖!
でも、最初のうちはどうやって書いて良いのかわかりませんよね。
書き方がズレてると、願ったこととは違うことが叶っちゃうかも?!
そんな時、願いごと手帖提唱者のももせいずみさんの本に掲載されていた、6つの書き方のコツが役に立つと思います。
そこで、願いごと手帖の6つの書き方のコツをまとめてみました!
願いごと手帖の6つの書き方のコツ
願いごと手帖を書く時には、6つのコツがあります。
コツを知らないと逆効果になりかねないので、しっかりポイントを抑えて使っていくのがおすすめです。
それぞれのコツを簡単にまとめてみます。
<願いごと手帖 6つの書き方のコツ>
- To Doリストにならないように、棚ぼた式に願いごとを書いていく
- 障害や限界を考えないで書く
- 願いごとはわかりやすく、できるだけ具体的に書く
- 自分が持っているものを有効利用できないか考える
- 叶えるのに努力が必要な願いごとは、楽しいご褒美とセットにする
- 自分だけでなく、周りの人のこともたくさん書いてみる
1. To Doリストにならないように、棚ぼた式に願いごとを書いていく
願いごと手帖に書くお願いは、Todoリストにならないように書くことが大切。
願いごとを書く時に難しいのが、「やりたいこと」と「やるべきこと・目標」を勘違いしないようにすること。
「100万円貯める!」とか、「部屋の掃除をして綺麗な部屋にする!」とか。これでは未来の予定を書いただけになってしまいます。
願いごと手帖に書くとしたら、こんなふうに書くといいでしょう。
「家計のダイエットが楽しくなって、いつの間にか100万円溜まっていた!」
「お気に入りの掃除用具を見つけて、気がついたらいつも部屋がピカピカ!」
「いつの間にか」「気がついたら」というのが大切なんですね。
また、すごくすごく努力してたどり着く!なんて書いたら努力に焦点が当たってしまってヘトヘトになっちゃうかも。
逆に書いておくといいのは、○○に受かって嬉しい!とか○○になれてラッキー!などの、叶った時の気持ちです。
手帖づくりは楽しむためのものでもあるので、書いて楽しくなるような言葉を使って書いていってみましょう!
【体験談】
願いごと手帖を書き始めた頃は、どうしても書いてる内容がTodoリストになってしまうことがありました。
たとえば、⚪︎⚪︎の資格を取得する!とか⚪︎⚪︎万円貯金する!だとかまるで行動と目標のようになってしまったり。これは、棚ぼた的なラッキーとは違いますね。
私は、以前「いつの間にか100万円が貯まっている!」と書きました。貯める!だと毎日無理をして貯金しなくてはならなかったところです。それからしばらくして、会社で年単位の長期出張が決まりました。住んでいたアパートを引き払って借り上げ社宅に住むことになり家賃がまるまる浮いたおかげでなんの努力も節約も無しに100万円貯まりました。
たとえ努力で叶えられることでも、いつの間にか、と書いてみることですんなり叶ってしまうことがある一例ですね。
2. 障害や限界を考えないで書く
願いごと手帖に書くお願いは、障害や限界を考えないで書きましょう!
「こんなの叶いっこない」っていう無理目のお願いでも、なんでも書いてしまってOKです!
例えば、「まだ小さい子供がいるけど、夢だった一年間のアメリカ留学に行きたい!」とか。この時、自分で限界を決めてしまって「アメリカに家族旅行」という具合に願いごとをダウングレードしちゃわなくてもOK。
お金や環境、事情のことは一切置いておいて、何にでもなれる気持ちで自由にお願いを書いてみてください。
気がついたら、大きな障害とかずっと変わらないと思っていた環境がひょんなことから変わったりするかも?
さっき出した例の海外留学も、転職した旦那さんの一年間の海外赴任についていくことになった!とかで叶っちゃうかもしれませんしね。
手帖に書くのは「決意」でも「絶対に決めたルール」でもなく「お願いごと」なんだから、チャンスがきたとしても見送ることだってできますしね。
失敗したらかっこ悪いな、こんなこと書いたら恥ずかしいな、なんて思う必要もなし。だって、誰かに見せるものではないんですからね。
「石油王に見初められて超ゴージャスな生活を送ってます★」とか書いたってなんの問題もありません!
実際に石油王に見初められちゃったら・・・。よく考えて、自分の心に従ってくださいね(笑)
【体験談】
数年前から、仕事のために情報処理技術者試験の勉強を始めました。最初は基本情報技術者の内容も難しすぎてついていけていなかったのですが、自分の限界を考えず、手帖には基本情報に加え応用情報技術者試験にすんなり合格と書きました。
基本情報技術者は全くのラッキーですんなり合格、ノリで申し込んだその次のシーズンの応用情報もなんとあっさり合格!限界を考えていたら、「応用情報に3年以内に合格」とかになっていたかも。限界を考えなくてよかったなと思っています。
3. 願いごとはわかりやすく、できるだけ具体的に書く
願いごと手帖に書く願いごとは、はっきりとわかりやすく具体的に書きましょう!
願いごと手帖では叶った願いに○をつけていくのですが、「料理上手になる」とか、「子供が良い子になる」とかでは、いつ「叶った」として良いのかわかりません。
どれくらい上手になればいいの?料理本出せるレベル?
具体的に書くには、こんなふうに実例を出してみるといいでしょう。
◆「煮込み料理がすごく上達!絶品ビーフシチューができて家族に絶賛されました!」
◆「子供が夏休みの間、毎日楽しく宿題を進めて無事に全部終了させました!」
このように、具体的に○をつけられるような内容を書くと良いです。
曖昧な願いごとを書いて、なんとなく叶ったから○、なんてしてたら漠然とした達成感しか生みません。願いごとはわかりやすく、具体的に書くことがおすすめです。
【体験談】
願いごと手帖にお願いを書くときは、具体的な指定を絶対に欠かさないようにしています。たとえば、何か美味しいものを食べた!と書いたら普段の食事でも食べているいつもの美味しいものでも該当してしまって、何に⚪︎をつけていいかわからなくなってしまうからです。
また、恋愛を意図していたとしても「素敵な人に出会った!」とだけ書いたら兄弟や姉妹の相手として素敵な人に引き合わされ、良い親戚が増えてハッピーというちょっとずれた結果がくるかも。それはそれでいいのですが、ちょっと欲しかった結果と違いますよね。
4. 自分が持っているものを有効利用できないか考える
願いごとを手帖に書いて、実現に向けて0から手に入れること、色々用意することも良いけれど、自分がすでに持っているものを活用するのもおすすめです。
私の経験からいうと、こんなことがありました。
「使いやすいMP3プレイヤーを手に入れて、通勤中に好きな音楽が聞けてハッピー」
→当時持っていたスマホ(XPeriaでした)がプレイヤーとして使えることに気がついた
まさに、タダですぐさまのぞみのものが手に入ったことになります。これぞまさに「持っているものの有効活用」ですよね。
まさに「実は、既に持っていた!」ってことですね。
モノだけじゃなくて、これまでの経験や人脈、趣味なんかをうまく活かしてお願いの実現までのステップをショートカットすることもできますね。
【体験談】
すでに書いたMP3プレイヤーもそうですが、自分が持っているものを棚卸ししてみると忘れていたものに気がつくことができるかも。ずっと本棚に刺さったままになっていた本にお札が挟まっていたりとか、ずっと過去に保存していた資格の問題集が今受ける資格にそのまま使えるものだったりとか。
他にも、両親や家族・友人に聞いてみたりするとすでに自分の欲しいものを持っていて譲ってもらえることもあるのかも。聞いてみるっていうのもすごく良い手ですね。
5. 叶えるのに努力が必要な願いごとは、楽しいご褒美とセットにする
ダイエットや資格取得に会社での昇進などなど、叶えるまでに努力が必要なお願いごとはご褒美とセットで書きます。
難関資格や志望校に合格したい時「必死で勉強して来年は絶対○○に合格!」と書くと、しんどい面に焦点が当たってしまうかも。そんな時は、こんなふうに素敵なご褒美とセットでお願いを書きます。
◆「○○に合格して家族とお祝い!奮発して素敵なレストランにいきました!」
◆「昇進してお給料が上がり、欲しかったお財布を買いました!」
お願いを叶えてご褒美を味わい、幸せな気分になっているところを書いてみるととても良いです。
合格だけを書くんじゃなくて、お祝いやご褒美をセットにするとより頑張れる気がしますよね。
会社で昇進しても責任が増えてかえってきつくなったり、なんだか実感沸かなかったりしますが、ご褒美とセットにすると具体的にワクワク感を感じることができますよね。
例えその機会にお願いが叶わなかったとしても、ご褒美が先に伸びただけ、って考えたらまたやる気を出して頑張れそう。叶わないことがあっても、また次を目指してウキウキワクワク頑張れば良いんですよね。
【体験談】
「Todoリストにしない」のところでも書きましたが、努力して結果を勝ち取る!というのは決意表明であってお願いではないですよね。努力は努力として、その後に楽しみを用意してワクワクするのはすごくいいと思います。
ずっと何年も後回しにされていた仕事でのレベルアップが叶った時は、ご褒美として設定していたことをしたのですがすごく充実感がありました!
6. 自分だけでなく、周りの人のこともたくさん書いてみる
願いごと手帖には、周りの人に関するお願いごともたくさん書いてみましょう。
家族や友達、会社の同僚がこうなった!ってお願いを書いてみることもありです。
ToDoリストなら他の人のやることなんて書けないけど、これはお願いごとを書いてるだけですからね!
例えば、会社でどうしても仲良くやれない、しかめっ面ばかりの同僚がいたら、「○○さんがいつも機嫌よく、笑顔でいるようになった」とか書いてみたり。
ここで大切なのは、どうしても仲良くできない相手だとしても「○○さんが不幸になって溜飲が下がった」など人の不幸を願わないこと。せっかくの楽しい手帖に、ネガティブでマイナスな呪いの言葉なんて書き込みたくないですよね。叶ったとしても、楽しくない思いが蓄積されてしまいそうでやだなーって思っちゃいます。
また、家族について書くときには書き方を工夫しましょう。
◆「夫(妻)が優しくなる」
→「夫となんでも話ができるようになり、一緒に居る時間がより楽しくなった」
◆「子供が○○に合格する」
→「娘が集中して勉強できる良い環境が整い、受験がうまくいった」
自分以外に関するお願いごとをするときは、こうなったら自分が嬉しい、という書き方をするのがコツです。
自分が幸せになるお願いごとを書くのが、願いごと手帖ですもんね。
【体験談】
自分の良縁を願っているとき、自分だけでなく姉妹や同僚にも良縁があるようにと書くようにしていました。妹も今では素敵な相手と出会って結婚しています。願いごと手帖のパワーも蓄積される気がしますね。
同僚にも良いことがあるといいなと思っています。
願いごと手帖で願いを叶える6つの書き方のコツまとめ
ここまでの、書き方の6つのコツをまとめます
- To Doリストにならないように、棚ぼた式に願いごとを書いていく
- 障害や限界を考えないで書く
- 願いごとはわかりやすく、できるだけ具体的に書く
- 自分が持っているものを有効利用できないか考える
- 叶えるのに努力が必要な願いごとは、楽しいご褒美とセットにする
- 自分だけでなく、周りの人のこともたくさん書いてみる
この6つのコツは、願いごと手帖を楽しむためのコツ、とも言えますね!
願いごと手帖を楽しんでいきましょう!
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